June 07, 2009

ランタンキャンドルを作ろう!! =牛乳パックを使って③=

暦は、早くも6月。 まもなく夏至です。 夏至となればキャンドルナイト。

毎年、各地でキャンドルを灯して、地球に優しいエコについて考えるイベントが、開催されています。大きなイベントだけでなく、家族でも、電気を消してキャンドルを楽しむ人が増えています。

Photo 今回は、そんなキャンドルナイトにふさわしい、ランタンキャンドルの作り方を紹介しましょう。

* ランタンキャンドルの作り方!

Photo_3 1) 牛乳パックを半分に切ります。

2) パラフィン475gとパルバックス25gを計り、オイルポットに入れ、80℃くらいまで加熱し溶かします。パルバックスはパラフィンと混じりにくいので、良くかき回します。

3) 溶かしたワックスが65~70℃位に冷めたら、牛乳パックへ流し込みます。牛乳パックからワックスが、あふれないギリギリまで入れます。

Photo_4 4) 35~40分くらい経つと、表面には波波の膜が張り、壁が7~8mm位白く固まってきたら、洋食ナイフで7~8mm位の固まりに沿って、切れ目を入れます。

Photo_5 5) 切れ目を入れたら、牛乳パックを持って、中のどろどろしたワックスを、オイルポットにあけます。・・・このとき、中のワックスを無理してあけようとせず、逆さまにして自然にワックスが出なくなったら、また、牛乳パックを立てて、さらに冷まします。

Photo_6 6) ワックスが固くなったら、牛乳パックを破って、ランタンを取り出します。

Photo_7 7) プラスドライバーを少し熱して、ランタンの底から4~5cm位のところへ、刺して穴をあけます。(対面の2箇所へ) ・・・この穴が、ランタンの中でキャンドルを灯す時の、空気孔になります。

Photo_8 8) ランタンの底の中心から、釘(4cm位の長さ)を刺します。(釘も少し熱しておくと刺しやすい)・・・この釘が、キャンドル立てになります。

Photo_9 9) 完成!!

ランタンに、アクリル絵の具で、絵を描いたり、メッセージを書いたり、また、押し花を貼ったり・・・。 オリジナルランタンキャンドルになります。

10) さあ!! ランタンキャンドルを灯しましょう!! 

ランタンの釘にローソクを立て、点火です。・・・ローソクはお仏壇に使う、小さいローソクでOKです!! ステキなキャンドルナイトを!!

* 大切なこと

ワックスを加熱しすぎると、引火して、火災の原因になります。加熱中は絶対に目をはなさず、100℃以上にしないこと。天ぷら油と同じです。

オイルポットに残ったワックスは、絶対に排水に流さず、牛乳パックで作ったお皿に入れて、固めて保存しましょう。

使い終わったオイルポットは、熱いうちに、トイレットペーパーなどでふき取っておきましょう。 やけどに注意!

電磁調理器のない場合は、必ず、湯せんでワックスを溶かすこと。

ランタン用に使用したパルバックスは、強靭なワックスですが、キャンドルの燃焼用には適しません。残ったランタン用ワックスをキャンドル材料に使用しても、良く燃焼しないので、混ぜないようにしましょう。

*用意するもの

オイルポット、電磁調理器、温度計、はさみ、新聞紙、洋食ナイフ、バット(クッキーの空き缶でも可)、軍手、プラスドライバー、釘(4cmくらい)4本、仏壇用小ローソク

キャンドル材料:パラフィンワックス、パルバックス、

材料は、キャンドルファクトリー(http://www.candle-factory.jp) にて、どうぞ!!

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March 29, 2009

マーブルキャンドルを作ろう!! =牛乳パックを使って②=

桜が咲き始めました。菜の花、水仙、雪柳、木蓮、ツツジ・・・、花のシーズン到来。心うきうき、良い季節です。花粉がなければ! そして、キャンドル作りにも良い季節です。今回は、花とアレンジして良く似合う、マーブル(大理石)キャンドルを作ります。

Photo ① 型の準備

牛乳パックを底から16cmの高さに切る。 型の底に千枚通しで、芯を通す穴をあける。 キャンドル芯(キャンドルウィックM)を25cmに、切っておく。

② ワックスを溶かす

Photo_2オイルポットにパラフィンワックス630gとステアリン酸70gを入れて溶かす。  80℃位になったら、火を止める。キャンドルカラー”いろのもと”ナチュラルのサンドカラーを7g削って入れ、良くかき回して、溶かす。 そして、火を止めたまま放置しておく。

Photo_3 25cmに切っておいたキャンドル芯を、溶かしたワックスに浸して、取り出し、伸ばしておく。

Photo_4 ③ 型のセット

伸ばしておいたキャンドル芯を、牛乳パック底の穴に通し、3cmくらい底から出して、クラフトテープで止める。

Photo_5 ④ ワックスシャーベットを作る

溶かして、放置しておいたオイルポットのワックスが冷めてきて、オイルポットのカベに固まりが出来てきた頃に、洋食ナイフでポットのカベに付いたワックスをそぎ落としつつ、ワックスをかき回し、シャーベット状になるまでPhoto_6 くり返します。 ここがポイントです。

⑤ ワックスを流し込む

Photo_7 シャーベット状になったワックスを、洋食ナイフで、ワックスの固まりも含めて、ボチャ!ボチャ!という感じで型の1/3位まで入れる。 そして、15分くらいたったら、再び、ボチャ!ボチャ!と入れ、3~4回くり返して、一杯にします。

流し込むワックスが冷めて固まったら、少し加熱して、一部を溶かして、再びシャーベット状にします。

最後に、芯を少し引っ張って、キャンドルの中心に来るようセットして、割りばしでとめて置く。

⑥ 型から取り出す

Photo さあ、WAKUWAKUするときです。5~6時間たって、硬くなったら、牛乳パックを破って、キャンドルを取り出す。

底から出てる芯を切り取り、キャンドルの底をナイフで削って平らにする。そして、頭の芯を2cmくらいに切って、完成です。

Photo_8 完成したキャンドルの写真は、色を”いろのもとナチュラル”のサンド、ワイン、オリーブにて着色し、高さを変えて作ってみました。

* 大切なこと

ワックスは加熱しすぎると引火して火災の原因になります。加熱中は絶対に目をはなさず、100℃以上にしないこと。天ぷら油と同じです。

オイルポットに残ったワックスは、絶対に排水に流さず、牛乳パックで作ったお皿に入れて、固めて保存しましょう。

使い終わったオイルポットは熱いうちに、トイレットペーパーなどでふき取っておくと、色変えがきれいにできます。

電磁調理器のない場合は、必ず、湯せんでワックスを溶かすこと。

* 用意するもの

オイルポット、電磁調理器、温度計、クラフトテープ、はさみ、新聞紙、割りばし、洋食ナイフ、バット(クッキーの空き缶でも可)、軍手

キャンドル材料:パラフィンワックス、ステアリン酸、キャンドルウィックM,いろのもと”ナチュラルセット”

材料は、キャンドルファクトリーでどうぞ!!  http://www.candle-factory.jp

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January 25, 2009

モザイクキャンドルを作ろう!! =牛乳パックを使って①=

キャンドルにまつわるコラムを書いて、4年が過ぎました。たくさんのご意見、ご感想、ありがとうございます。検索ワードを調べたところ、キャンドル作りに関する言葉が、実に多いのです。

そこで、今回より、キャンドル作りを裏技を含めて、紹介します。

Photo モザイクキャンドルを作ろう!! =牛乳パックを使って ①=

* モザイクキャンドルの基本! 

1)型(牛乳パックなど)に芯をとおす。

2)パーツ(着色したワックスを適当な大きさにしたもの)を型に入れる。・・・パーツワックスの大きさ、形、色によって、キャンドルの表情が変わります。

3)溶かしたワックスをパーツワックスのすき間に流し込む。

①パーツワックス作り

牛乳パックを半分に切って、お皿にする。パラフィン300gをオイルポットで溶かし、”いろのもとレッド”で着色して、牛乳パック皿に流し込む。

Photo_3 ワックスが羊かんくらいの硬さになったら、洋食ナイフで、3~4cmくらいの大きさになるよう、切れ目を入れる。

完全に固まったら、取り出して、バラバラにする。

Photo_6 Photo_8 同じ作業をくり返し、”いろのもとグリーン””いろのもとイエロー”のパーツを作る。

②型の準備

牛乳パックを半分に切り、底に千枚通しで、芯を通す穴をあける。 キャンドル芯(ウィックM)を20cmに切っておく。

③流し込むワックスを溶かす

オイルポットにパラフィンワックス320gとアイスワックス80gを入れ、溶かす。(アイスワックスを20%入れることで、固まるとマットなワックスになります。)

80℃位になったら、加熱を止め、かき回して、アイスワックスを溶かす。

20cmに切っておいたキャンドル芯を、溶かしたワックスに浸して、取り出し、伸ばしておく。

④モザイクパーツを型に入れる

Photo_10 ③で用意したキャンドル芯を、牛乳パック底の穴に通し3cm位底から出してクラフトテープで止める。

パーツワックスをレッド、グリーン、イエロー交互に型に入れ、積み上げる。なるべく型のカベ側に積み、キャンドル芯のまわりに空間ができるようにする。

⑤ワックスを流し込む

Photo_13  ③で溶かしたワックスの温度を、65~70℃にする。型をバット(クッキーの空き缶などでもOK)の上に置き 、そっと、中心部にワックスを流し込む。

⑥型から取り出す

一番WAKUWAKUする時です。3~4時間放置して、硬くなったら、型からキャンドルを取り出す。

Photo_14 底をナイフで削って、平らにする。ぐらつかないようにするためです。

最後に芯を2cm位に切って、完成です。

*大切なこと

ワックスを加熱しすぎると引火して火災の原因になります。加熱中は絶対に目をはなさず、100℃以上にしないこと。 天ぷら油と同じです。

オイルポットに残ったワックスは、絶対に排水に流さず、牛乳パックで作ったお皿に入れて、固めて保存しましょう。

使い終わったオイルポットは熱いうちに、トイレットペーパーなどでふき取っておくと、色変えがきれいにできます

電磁調理器のない場合は、必ず、湯せんでワックスを溶かすこと。

*用意するもの

オイルポット、電磁調理器、温度計、クラフトテープ、はさみ、新聞紙、割りばし、洋食ナイフバット、軍手

キャンドル材料:パラフィンワックス、アイスワックス、キャンドルウィックM,いろのもと(ビビットセット)

      http://www.candle-factory.jp (材料はキャンドルファクトリーにて、どうぞ!!)

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October 13, 2008

困ったときの、キャンドル頼み!!

秋も深まりました。 柿がたわわに実り、金木犀の香りが漂い、過ごしやすい季節です。 そして、キャンドルの似合う季節になってきました。

Photo ところが、世の中が騒々しくなっています。

アメリカから始まった金融危機が、世界中に広がっています。 保険会社の倒産、銀行の倒産、株の暴落、とどまることを知りません。

Photo_2 私たち庶民には、遠い話のようです。 

しかし、原油高の影響から始まった、値上げラッシュ! そして、忍び寄る不況は、物が売れず、仕事が減り、生活が苦しくなって行くのが、目に見えています。

人は、困ったときの神頼み! 

パン!パン! ”家内安全、商売繁盛、よろしくお願いします。”  毎日、お勤めします。

ローマ・ミレーのお勤めは、キャンドルを灯して、心静かに、炎を見つめます。

Photo_3 気持ちは落ち着き、頭の中はすっきり、気分も新たに仕事に専念できます。

”困ったときのキャンドル頼み!!” です。

だまされたと思って、一度試してみてください!!

予告!! 

”ローマ・ミレーの独り言” の検索ワードを調べて見ると、”キャンドルを作る” 及び関連語の多さが目立ちます。

キャンドルを作りたい!、技法は?、芯は?、色粉は?、型は?、・・・

次回より、”キャンドル作り” を連載します。  楽しみにしてください!!

  

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July 21, 2008

原油高騰とキャンドル!!

原油価格が130ドル越えと、高止まりしています。4年前は、35ドルだったから、異常としか言いようがありません。

石油の値上がりが、様々なところに波及しています。  ガソリンの値上げ!、食品の値上げ!、洗剤の値上げ!、道路は車が減りスイスイ進むとか。  郊外型の店舗は客足が遠のき!、夏休みは安近型に。  皆、節約へ進んでいます。

キャンドルファクトリーで使われる材料も、値上がりが続いています。  パラフィンワックス、脂肪酸、芯糸、香料、包装材料、光熱費、・・・。

知ってましたか? キャンドルの主原料、パラフィンワックスは石油から作られています。 パラフィンに代わる、石炭ワックス、天然ガスワックスも高騰している。

Photo1 それではと、脱化石原料をさがすと、パームワックス、大豆ワックス、米ぬかワックスなど、すべてが値上がりしています。

もともと高価な、蜜ロウ、木ロウなどは、高級品向け!!

キャンドルも値上げしなくては、やっていけない。!  しかし、そう簡単なものではないと思っています。

Photo3 お客様にキャンドルを買っていただくには、値段と価値が合っていなければいけませんし、そうでなければ、売れません。!!

ローマ・ミレーは苦しんでいます。  材料高でキャンドル価格を値上げしなければ大変です。  しかし、値上げしても、買っていただけなければ、せっかく、キャンドルを楽しむことを知ってくれたお客様に、申し訳ないです。

Photo2 忍耐! 忍耐! 忍耐! 

よ~し、もう少し、頑張ってみよう!!

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June 01, 2008

琴欧州とフレグランスキャンドル!!

琴欧州関、優勝おめでとうございます。

角界のベッカムと言われた琴欧州は、モンゴル出身力士の活躍に隠れ、けがに泣かされ、スランプにおちいり、苦しみぬいての初優勝です。ヨーロッパ出身力士の優勝も初めて・・・。

表彰式で、母国ブルガリア政府から、ゴールデン・ローズ・トロフィーが授与されました。

Rosa_damascena ブルガリアから連想されるものと言えば、ヨーグルト!?  しかし、品質世界一と評される、ブルガリアンローズオイル(ローズオットー)が一番でしょう。!!

通常、ローズのエッセンシャルオイルは、花にオイル分が少なく、溶剤抽出にて生産されます。これが、ローズアブソリュートです。

しかし、ブルガリアのバラ谷で栽培されるRosa Damascenaの花びらには、最上質のオイルが含まれ、水蒸気蒸留にてエッセンシャルオイル(ローズオットー)が生産されています。

このローズオットーは、世界中の香水・化粧品・せっけん・キャンドルなどの香りに欠かせない一品です。 当然キャンドルファクトリーのフレグランスキャンドルにも使われています。 ちなみに、価格も一流です。 業者卸、1kgで120万円位で取引されています。

ローズの香りは女性に根強い人気があります。 アロマキャンドル・フレグランスキャンドルには、欠かせない香りです。

Rosina ローズ(シングルノート)の香りで作られたアロマキャンドル。 ローズを基調に、トップノート・ラストノートに他の香りを配し、調香され、香水系の香りで作られた、フレグランスキャンドル。

共に、キャンドルファクトリー売れ筋の商品です。

http://www.candle-factory.jp/shop-candle.htm

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April 27, 2008

キャンドルを灯すのは、あなただから!Ⅲ

キャンドルを灯して、バスタイムを楽しむ人が増えています。                     お風呂に浸かると、”ふうーと”一息、肩の力が抜け、全身がゆるんで行くのを感じます。    一日の疲れを癒します。

Photo そして、近頃は、お好みの香りとキャンドルの灯りも、バスタイムに活躍しています。                                            炎のゆらぎと、香りからも癒しをもらいます。                        至福のひとときです。!!

先日、消防署から電話が入りました。                              若い女性が、入浴時にキャンドルを灯したが、消し忘れ、12時間後にボヤが発生した。   詳しい原因は、まだ不明。・・・と。

翌日、再び電話が入りました。                                        直径8cm、高さ10cm程の、プラスチック容器に、直径7cm、高さ15cmのキャンドルを立て、灯していた。 キャンドルの炎が、プラスチック容器に燃え移ったようだ。                          本人も、”私の過失です。ご迷惑をお掛けしました。”と、言っています。          大事に至らず、ホッとしました。

キャンドルには必ず、使用上の注意が書いてあります。

不燃性の燭台や受け皿の上でご使用ください。

燃えやすいもののそばや、倒れ易いところでは使用しないで下さい。

点火中は動かさず、そばを離れないで下さい。

使用後は必ず、消火を確認してください。

使用後は冷めるまで、燭台や受け皿に触れないで下さい。

Photo_6  キャンドルも使い方を間違えると、火災の原因になります。                           癒しのひとときを、台なしにします。

キャンドルファクトリーからのお願いです。                                    キャンドルを上手に使って、バスタイムを楽しんでほしいのです。

キャンドルを灯すのは、あなただから!!

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March 09, 2008

大きい!大きい!キャンドルを作る!

長く厳しかった、今年の冬も、さすがに3月に入ると、暖かくなってきました。これからは、長く厳しい花粉の季節です。

そんな中、ローマ・ミレーは、大きい!大きい!キャンドルの制作に取り組んでいます。 太いの、細いの、長いの、短いの、織り交ぜて、10kg~20kgもあるキャンドルを20本作っています。著名な人の結婚式で、生花と共にアレンジして使用します。

ロウの仕込みは、70kgほど、大きなバケツに入れ、型に注入します。今日は5本注入です。固まるまでの時間は約50時間。 2昼夜かかります。 その間、ロウの収縮によるヘコミへ、何回も何回も注ぎ足します。

ここで、ちょっと一休み、キャンドルの主原料であるロウ(パラフィンワックス)の話です。 パラフィンワックスは、もともとは石油です。 加圧蒸留を繰り返して、ワックスを抽出します。 融点は、約60℃。 潜熱が大きい。 蓄熱材としても使われています。 また、溶かしたロウを固めると、体積が大きく収縮します。 約80%くらいになります。

キャンドル作りは、この収縮との戦いです。 ローソクのお尻の穴は、この収縮を利用して空けるのです。 穴の大きさは、注ぎ足しのタイミング、量を工夫しています。

3 写真は、型から取り出したキャンドルの仕上げをしています。(ローマ・ミレーの集中していること!) 何を考えながら仕上げていたのか? 後から思うと、何も考えていません! ひたすら、表面を仕上げています。  この後、お尻を平らに仕上げて、真っ直ぐ立つようにします。 1本1本、抱えての作業です。

Photo 色は、うす~いイエロー、うす~いパープル、うす~いブルー、うす~いグレー! 背の高いの、低いの、太いの、細いの、いろいろです。

この後は、デザイナーの登場です。 生花とアレンジします。         どのようにアレンジされるのか、ワクワクします。

大きい!大きい!キャンドルが、大役を果たしてくれることを願っています。

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December 30, 2007

キャンドルを灯して、柚子湯に入る!!

今年は、柚子の当たり年のようです。近所の方々からたくさんもらいました。バケツ一杯になるほどです。

Photo 古くから、冬至の日には、柚子湯に入る。ひびやあかぎれを治すという・・・。しかし、我が家では、柚子湯が大変お気に入りで、毎日、楽しませてもらっています。

当然、電気を消して、キャンドルを灯します。せっかくの柚子の香りを楽しむため、キャンドルは香りのないタイプです。

湯船につかり、目を閉じると、少々苦味のある柑橘の香りが、食欲をそそるのか・・・?    お気に入りの冷酒が思い浮かびます。目を開けると、うす暗い中で、キャンドルの灯りが揺らいでいます。

1 炎のゆらぎと、柚子の香りが、一日の疲れを癒してくれます。

風呂上りは、いつまでも身体がポカポカです。

これは、昔からある日本のアロマテラピーです!!

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September 30, 2007

カラフルになったキャンドル!!

日曜日の朝、コーヒーを飲みながら、”ぼ~っ”と庭の木々を眺めていました。木々の葉も黄ばみ始め、今夏の猛暑に少々お疲れの様子です。まもなく紅葉かな!

葉の色は、緑色と一くくりに表すほど簡単ではなく、深緑色、浅葱色、萌黄色、青磁色、鶯色、青竹色などと微妙に色が違います。

Photo キャンドルも最近では、様々な色・トーンのものが作られています。色の指定がお客様から来ると、ローマ・ミレーは調色を行ないます。

溶かしたロウに色粉を入れ、固めて比較。指定色に近づけるため、また、違う色粉を入れ、固めて比較。繰り返します。

色粉には、顔料と染料があります。顔料は、色の安定性に優れて良いのですが、燃焼中に顔料の粉が芯に絡み、目詰まりを起こして、キャンドルを燃えにくくします。また、染料は、発色が綺麗で、芯の目詰まりを起こさず、燃焼には良いのですが、退色・変色を起こしやすい。

Photo_2 そして、トーンの再現には黒の色粉が必要ですが、黒がまた問題で、カーボンブラックは綺麗な発色ですが、全く燃焼しない。染料ブラックは、熱による退色が激しく、変色しやすい。それではと、補色を組み合わせて、グレイッシュにしてトーンを再現する方法など、色粉それぞれの特徴を考えつつ色を再現します。

非常に原始的な作業です。スキャナーで読み取り、色を再現する時代なのに・・・、と思いつつ。指定色が出来上がってから、さらに、検証が行なわれます。キャンドルとしてバランスよく燃えるか、どうか?

Photo_3_2 キャンドルの色は、印刷インキ・クレヨン・絵の具の色と同様に安定性は勿論のこと、さらに、バランスよく燃えなくてはならない事が重要で、それがまた、調色の難しさです。!!

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July 08, 2007

キャンドルに潜む、ハイテク!!

キャンドルの歴史をひも解くと、紀元前1,300年代のツタンカーメン王の墓から、4個の燭台(ローソク立)が発見されています。また、紀元前300年代のイタリア・オルビエントのゴリニ墳墓の壁画に、現在に近いキャンドルを利用する様が描かれています。

ところで、ローソクを漢字で書けますか? ”蝋燭” 蝋の字は、虫へん(虫=蜜蜂)、つくりは(一ヶ所に集めたものの意)で、蜜蝋(蜜蜂の巣の主成分)を意味しています。燭は、灯り・・・。つまり、蜜蝋の灯り=蝋燭なのです。

三千年近い歴史ある蝋燭は、貴重品でした。一般庶民が使えるようになったのは、石油から抽出される、パラフィンワックスが発見されてからで、明治以降になります。

そして、キャンドルの生命”芯”も、画期的に進化しました。現在使われている芯は、最高品質の綿で紡がれています。芯は、ロウの吸い上げを適度に保つよう、編む強さを調節し、適度に偏りをつけて、自然に曲がるように編み上げます。

キャンドルを灯すと、溶け出したロウが芯を通して、吸い上がり、安定した炎で燃え続けます。そして、キャンドルを灯し続けると、芯は適度に曲がりだし、炎の淵で空気に触れ、完全燃焼して飛散します。

Photo_9 つまり、キャンドルが燃えて、短くなると同時に、芯も自動的に飛散し、常に安定した炎で燃え続けるのです。昔の、和蝋燭のように、芯切りをしなくてもいいのです。

なんと、キャンドルのハイテクノロジーなのです・・・!!

これを、ローマ・ミレーは、キャンドルのハイテクならぬロウテクと呼んでいます・・・??

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May 05, 2007

押し花キャンドルを作ろう!!

H195 朝、窓を開けると、新緑がまぶしいくらいです。今日も、好い天気になりそうです。! 今は、新緑も美しいけれど、花の季節でもあります。つつじ・ハナミズキ・ふじ・芝桜・れんげ・すみれ・・・・・。

一週間ほど前、電話帳にはさんでおいた草花を取り出し、キャンドルに貼H195_1 り付けてみました。可憐な芝桜の花でも、キャンドルに貼ってみると、以外に存在感があり、なかなかいい感じです。!キャンドルに貼る押し花は、ちょっと小さいかな・・・?、くらいの草花でちょうどいいかも知れない。!

キャンドルにボンドを塗り、丁寧に一枚づつ貼り付けていきます。「考え無しに貼ると、せっかくの押し花キャンドルが、チンドン屋になるかも・・・。  これは、センスが表れるかも・・・。」などと考えながら、出来た押し花キャンドルです。H195_2

ん・・・ん。なかなかじゃない・・・!?

話は昨年の暮れのこと、農家のバイブル的雑誌”家の光”12月号に、”押し花キャンドルを作ろう”が紹介されました。キャンドル・ファクトリーでは、作り方についてアドバイスをさせていただきました。

”家の光”12月号の掲載でしたが、実は、押し花を作るのには、今の季節が一番のようです。!  おすすめです。!  是非、チャレンジして下さい。!

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March 18, 2007

心地よい興奮、東京コレクション!!

先週、日本橋特設テントで、2007~08秋・冬東京コレクションが開催されました。(私的には、ファッションショーと言ったほうが解り易いのですが・・・)キャンドルファクトリーでは香りの演出のお手伝いをさせていただきました。

H19314 話はさかのぼりますが、ちょうど1ヶ月前、デザイナーとの打ち合わせで、ショーの演出として会場に香りを漂わせたい!と。ショーのテーマと香りのイメージを本に、デザイナーとパヒューマーとローマミレーのキャッチボールが始まりました。香りサンプルを繰り返すこと4回目、デザイナーのOKが出たのが、開催の2日前でした。

誠に残念でしたが、会場の制約で、フレグランスキャンドルとして灯すことは出来ませんでしたが、香りの演出にこぎつけることが出来ました。そして、フレグランスキャンドルとして、まもなく製品化されます。

会場前は黒山の人だかり、若い女性が圧倒的に多く、和服姿の女性も、逆にネクタイ姿の男性(おじさん)は、数えるほどです。一歩会場に入ると、深紅の照明にステージも深紅のジュータン、客席は暗闇のコントラスト、さらに記憶に新しい香りがほのかに漂って、見事な空間を創り出していました。

H193142  ショーが始まりました。音楽に合わせ、照明に照らされてモデルさんが次々と登場です。フラッシュの嵐です。後は、目が点になっていました。最後に、あのデザイナーさんが登場、拍手で迎えられ、そして、ショーは終了しました。

H193141_1 ローマミレーは、若いデザイナーの感性に完全に飲み込まれました。心地よい興奮が続いています。

脱帽です。!!

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February 11, 2007

結婚記念日はキャンドルの日!!

年が改まって、もう2月、月日の過ぎるのが早くて困ります。早いのは、ローマ・ミレーだけでしょか? 先日、地元商工会の新年懇談会に出席し、PRタイムでお話させていただきました。

「仕事は、ローソクを作っています。つまり、“ローソク屋”です。 ”へえー!” ”めづらしい!” ”商売になるのー?”」返ってくる言葉はいつも”へえー”に代表されます。懇談会の出席者は年配の方が多く、ローソクと言うと、仏壇、お寺、停電・・・といったイメージが強く、めづらしく感じるかも知れません。

Photo_8 話は続きます。「最近は若い人たちに、キャンドルは大変な人気です。キャンドルファクトリーの仕事の中心も、仏事用からカラフルで様々な香りの付いたキャンドルに移っています。」

「そこで、皆様にお勧めがあります。たまには、電気を消して、テレビを消して、キャンドルを灯して、食事でも如何ですか? 奥様に、”どうしたの!”と言われるかも知れませんが、是非お勧めします。キャンドルの揺れる灯りが、夫婦の絆を再確認してくれると思います。」 と結びました。

数日後、近所の70歳を過ぎた社長様から電話をいただきました。「先日の話を聞いて思いつきました。最近、夫婦・家族をめぐる目を覆いたくなるような事件が続いています。もっと、おおらかに生きられないのだろうか?」

「実は、来月の結婚記念日に、親戚を集めてささやかなパーティーを開く予定です。その折、手土産にキャンドルを贈りたいので作ってください。」

社長様は、さらに、おっしゃいました。「電気を消して、テレビを消して、家族でキャンドルを灯してください。そして、夫婦、手をつないで寝てください。」「結婚記念日は、我が家のキャンドルの日にします。」 と・・・。 メッセージを入れます。

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December 17, 2006

アロマキャンドルは進化する!!

師走も中旬、今年の暮れは、暖かい日が続いています。我が家のささやかな庭では、ラPhoto_5 Photo_6 Photo_7 べンダー、ローズマリー、ミント、セージなど、まだまだ青々としていますが、さすがにバジル、チャイブ、タイムなどは枯れていました。

ハーブを見ていると、なぜだか?、必ず鼻歌が出てきます。”Are you going to Scarborough Fair? Parsler,sage,rosemary and thyme ・・・”古い歌です。サイモンとガーファンクルが歌った”スカボローフェア”です。

この秋、麗しき女性たちに囲まれて、アロマテラピー講座に通いました。”ラベンダー、しそ科、学名ラバンデュラ・オフィシナリス、覚えてください!。” 先生の一言。 身体に対する働きは、鎮静作用と皮脂のバランスをとる、心には、リラックス効果・・・。 ”根強い人気の秘密が、この辺にあるのか・・・!” このようにして、10種類の精油の特徴を覚える。 ”これは、大変なことになったぞ!!”

”10種類の精油を、嗅ぎ分けてください。!”また、先生の一言。覚えようと、繰り返し精油ビンのキャップを取り、嗅いでみる。そのうち、指に香りが残り、10種の香りが混じりあい、訳が分からなくなってしまう。

Aroma_square_pillar_candle アロマテラピーの歴史、精油の抽出法、精油の使い方、心と身体に働くしくみ、などなど・・・、勉強が続きます。そのうちに、皆で試験を受けようと、”そんな、つもりではなかったのに!!”後戻りできない状況です。この年になって、試験を受けるとは思ってもいなかったのが、結局、得意の一夜漬け・・・、おかげさまで、なんとか合格しました。

Aroma_candle_in_candle_factry アロマキャンドルを作り始めて、20年位になりますか?ポピュラーな香り、マニアックな香り、売れる香り、売れない香り、経験的感覚は培われていましたが、アロマテラピーを勉強して、Aroma_candle_in_candle_factry_2_1 裏づけが取れたようです。先生、教室の仲間に感謝です。

そして、キャンドル・ファクトリーのアロマキャンドルは、また、進化を続けます。

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November 03, 2006

芯は、キャンドルの生命!!

手作りキャンドルを楽しむ人が増えています。もともとキャンドル作りは、ロウを溶かして、芯を立てて固めるだけのこと。!誰でも簡単に作ることが出来ます。

手作りキャンドルを繰り返すうちに、ロウの性質が分かってきます。プリンカップや牛乳パックを使い、クレヨンなどで着色すると、オリジナルキャンドルが出来上がります。

Photo_3 さらに上達していくと、コーティングしたり、ホイップしたり、伸ばしたり、丸めたり、けづったり、貼ったり、色付けを工夫したり、様々な技法を覚えていくと、ますます深みにはまっていきます。

そして、自分で作ったキャンドルに火を灯すと、キャンドルの持つ穏やかな灯りが、至福のひと時を演出してくれます。

Photo_4 しかし、ローマ・ミレーの作るキャンドルは、それで終わりではありません。”キャンドルの生命は芯”だからです。キャンドルは、火を灯してこそ、キャンドル。キャンドルの炎がバランスよく、美しい炎で燃えるよう、さらに作業が続きます。

何十種類もある芯を使い、燃焼テストをします。それでも美しい炎で燃えないときは、ロウの成分を見直し、また、燃焼テストをします。素敵な炎が灯るまで、繰り返します。

先日、クレームが入りました。それは、ごく普通のティーライトキャンドル。”火が消える!”お客様から大変ご立腹の電話です。早速、そのキャンドルを引き取り、検証しました。

引き取ったキャンドルを灯すと、始め、きれいに燃えていたのが、次第にに炎は小さくなり、悲しい限りの炎になってしまいました。これでは、お客様も怒ります。かなり以前から作っているキャンドルです。ロウのレシピを変えたわけでもないのに。どうして・・・?

いろいろと検証し、最後にキャンドルを分解して、芯のサイズ確認です。キャンドルを壊し、芯を取り出して、ピンセットで丁寧に分けていきます。ああ・・・。芯のサイズ違い・・!製品仕様の芯より細い芯が使われていました。

どうして、このような単純ミスが起きるのだろう?早く、ミスを防ぐ対策を取らねば、せっかくのキャンドルが台なしになります。お客様には、礼を尽くしてお詫びしました。

キャンドルは火を灯してこそ、価値があります。そして、”芯は、キャンドルの生命”であることを改めて、痛感しました。

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August 16, 2006

モーツアルトはキャンドルの灯りを見ていた!?

今年は、モーツアルト生誕250年、35年の生涯で書いた楽曲は800を超えると言われています。空前のモーツアルトブーム!、ご他聞にもれず、ローマ・ミレーも夏休みのひと時、あまりにも有名なアイネ・クライネ・ナハトムジークを楽しみました。もちろん、アロマキCandle2 ャンドルを灯しながら・・・、香りは、暑いので爽やかにグレープフルーツです。

第2楽章に入ってまもなくです。キャンドルのゆらゆらした炎のリズムに似ている・・・。ひょっとして、モーツアルトはキャンドルの灯りを見ながら楽曲を書いたのかもしれない!。リズムに相通じるものがあります。

世界の研究者が、モーツアルトの楽曲に潜むリズムに、癒しの効果があると・・・。興奮していたネズミにモーツアルトを聞かせるとおとなしくなると・・・。科学的な根拠はともかく、Candle3  250年を経て、今、尚、現代人に受け入れられる・・・、なんと素晴らしいことでしょう。

キャンドルの灯りも、ゆらゆらと独特のリズムがあり、脳に心地良いと・・・。昔から言われています。

ローマ・ミレーからの提案、究極のリラックスタイムは”アロマキャンドルを灯しながら、モーツアルトを聴く。”

香り・灯り・モーツアルトから癒し効果をもらいましょう。

すいません!、とことんキャンドルを売り込んでいます。

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June 11, 2006

バラと和ろうそくの共通点は?

Photo バラの美しい季節です。ローマ・ミレーのホームグラウンドは埼玉県伊奈町、バラの名所でもあります。

バラの花は、切らなければ美しい花は咲かないといいます。私には、いつ、どこを、どういう風に切ればいいのか、分かりませんが?

和ろうそくの芯も切らなければ、明るい炎にはなりません。

和ろうそくの芯は、竹串に和紙を巻き、さらに、灯心(いぐさのなかご)をらせん状に巻きつけて作ります。そして、その周りに手でロウを付けていき、和ろうそくが出来上がります。

Photo_1 和ろうそくを点してみましょう。最初は、ロウが灯心を伝って上っていき、炎は明るく、きれいに燃え始めます。

やがて、灯心は炭化をはじめ、ロウの吸い上げが悪くなり、炎が小さくなっていきます。そして、炭化した灯心は、そのまま残っていき、炎はPhoto_2 残った黒い灯心のおかげで暗くなっていきます。

そこで、炭化した灯心を切ってあげると、また、明るい炎で燃え始めます。芯きりの道具もあるくらいです。歌舞伎の黒子に、芯切り役がいたと、書物で読んだこともあります。

つまり、バラも切らなければよい花を咲かせないし、和ろうそくの芯も切らなければ明るい炎で燃えないのです。

バラと和ろうそくに、こんな共通点があるとは、おもしろいですね。

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April 16, 2006

聖なる夜の、復活キャンドル!!

4月15日土曜日は、復活祭(復活の主日)でした。

毎年、キャンドルファクトリーでは、四谷の聖イグナチオ教会で行なわれる復活祭のお手伝いをさせていただいています。

しかし、ローマ・ミレーが作ったキャンドルが、どのように使われているのか? 解っていません。そこで、今回、復活の主日(復活の聖なる徹夜祭)を見学させていただきました。

復活の聖なる徹夜祭の典礼は、”光の祭儀”、”ことばの典礼”、”洗礼と堅信”、”感謝の典礼”、の四部で構成され、主聖堂には1,000人ほどの信者が参列し、厳粛のうちに進められました。

H184152 最初に、あらかじめ用意された火が主聖堂に届けられ、そこで、司祭によって、復活キャンドルに火が移されます。参列者は、その光景を真っ暗闇の中で、見つめています。

復活キャンドルの火(光)は、キリストを表しているそうです。

<私は、心の中で、ちゃんと火が点いてくれますように・・・と、祈っていました。>

司祭たちがお祈りをし、それから、復活キャンドルをかついで主聖堂の入り口まで歩いていきます。

H184154 やがて、復活キャンドルから、参列者おのおののキャンドルに火が移され、点されていきます。

真っ暗な主聖堂は、1,000本のキャンドルに火が点され、オレンジ色の光が一面に瞬き、オルガンの音と、聖歌隊の歌声が響き渡り、荘厳な世界をくりひろげました。

<うわー!、キャンドルが主役!、心の中で、すごく嬉しく、また、なぜか、こみ上げるものを感じました。>

そして、典礼は”ことばの典礼”、”洗礼と堅信”へ進められます。

H184155 洗礼式では、司祭が復活キャンドルに水を触れさせ、その水を洗礼志願者に注いで、洗礼を授けます。

そして、キャンドルの授与では、再び復活キャンドルから移された火が、各自のキャンドルに点され、洗礼者に渡されます。

H184153

H184157 やがて、典礼は”感謝の典礼”へ進み、復活の聖なる徹夜祭は終了しました。

<キャンドルは無事、大役を果たしてくれました。ありがとうございました。>

私は、心の中で何度も繰り返していました。

最後に、ご助言、ご尽力をいただきました、聖イグナチオ教会の皆様方には、心よりお礼申し上げます。

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April 08, 2006

キャンドルを灯すのは、あなただから!Ⅱ

長かった寒さもようやく和らぎ、桜が一気に咲き誇り、春爛漫の埼玉の地です。

春の到来とともに、心うきうき外に出て、木々の芽吹きを見るのが、何故かうれしい今日この頃です。

あっ、キャンドルを灯しっぱなしで、出て来ちゃった。いかん!いかん!

そこで、キャンドルの炎のことを思い出しました。

炎を良く見ると、炎の根元の黒っぽい部分、その上の一番明るい部分(内炎)、そして、その外側の透明な部分(外炎)の3っの部分に分かれています。

根元の黒っぽい部分の温度は約300℃、ロウが溶けてさらに蒸発している部分です。

内炎と言われる、明るく光っているところでは約500℃、ロウの成分である炭素が熱によって光っているところです。

そして、外炎部分では約1,400℃、酸素の供給が充分におこなわれ、炭素が完全燃焼しているところです。

つまり、キャンドルの炎で一番熱いのは炎の上部です。

ですから、キャンドルを灯すときは、炎の回りはもちろんですが、炎の上の方にも気を使う必要があります。

キャンドルの炎の上に、カーテンなどがかからないように! 仏壇の天井に炎が近くならないように! などなど。

キャンドルファクトリーからのお願いです。

キャンドルの炎の性質を知って!

キャンドルを灯す場所にも、気を使いましょう!

キャンドルを灯すのは、あなただから!

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December 19, 2005

ステキなキャンドルナイトと言えば・・・

nihonbashi2005 寒い!寒い!と言いながらの日曜日。久しぶりの休日に北風の吹き荒れる日本橋にショッピング。

”ブルッ”、”ブルッ、”

ローマ★ミレーの目指すものは当然CANDLE、CANDLE、CANDLE。

今、日本橋のギャラリー砂翁(http://www.jpin.co.jp/saoh/)ではcandle_craft2005 日本中のキャンドル作家による作品の展示即売会”CANDLE CRAFT 2005” が開催されています。(12月25日まで)

普段、私たちが工場で量産しているキャンドルとは違い、一点一点すべて、手作りのものなので、二つと同じもののないまるで生き物のよう。

一つ一つの作品にキャンドル作家の皆さんのキャンドルにこめた気持ちをヒシヒシと感じることができます。作家さんがその形だけをイメージしているのでなく、明かりを灯したときをイメージして作られているので、どんなドラマが繰り広げてくださるのか、この私にとってもWAKU WAKUとても楽しみです。

ちょっぴり イビツ なフォルムだけど、そこがいい。su  

透き通るような美しさ。

灯をつけるとまるでなかからヴィーナスが誕生しそうなキャンドル。

aqua_rose このキャンドルを手に取った瞬間、

「妻に贈ろう」と思った。まるで生花のようだ。

しばらく花を贈っていないし、おみやげに決めた。

「・・・・今夜は家族でステキなキャンドルナイトになるかな?」

CANDLE CRAFT展は年2回開催されます。

(詳しくはhttp://www.tomoscandle.co.jp/

さまざまな技法を駆使した手作りキャンドルをたくさん見ることができますので、趣味で手作りキャンドルをされている方もぜひともGO!。

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October 23, 2005

たかがキャンドル、されどキャンドル!!

秋も深まり、秋の夜長、キャンドルの似合う季節になりました。最近のキャンドルは、様々な色、香り、形のリクエストが増え、オリジナルキャンドルを作るケースが増えました。

ローマ・ミレーは、その都度、燃焼テストを行います。キャンドルは色によっても、香りによっても、形によっても燃え方が違います。つまり、100種類のキャンドルがあれば、100通りの燃え方をします。そして、キャンドル作りは燃焼を確認してから始まります。

秋の夜長、燃焼テストをしながら、じっくりと炎を見ていると、”たかがキャンドル、されどキャンドル”、キャンドルを作るむずかしさ、奥深さを感じます。いつまでも、勉強だな~と。

しかし、キャンドルファクトリーから生まれたキャンドルが、喜んでもらえると、その苦労も忘れ、また、新たなリクエストの挑んでいます。たぶん、一生の仕事かな~。

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August 13, 2005

~***~ 花とキャンドル ~***~

花屋のKさんに.画像とメッセージをいただきました。

    ~***~~***~~***~  花とキャンドル  ~***~~***~~***~

暮らしの中に、花を飾ることが大変多くなりました。
花を飾ると、ただそれだけで安らいだ感じがします。お気に入りの器にグリーンとわずかな花をアレンジするだけで心癒されます。r652winered

花と親しくなったら、気に入ったアイテムを取り入れ、演出してみることも上手なアレンジつくりの秘訣です。そのひとつにフラワーアレンジの中にキャンドルを入れることをお勧めします。
 花とキャンドルはとても相性がよく、灯りをつけると雰囲気ががらっと変わり、ステキなアレンジがあたりを包み込んでしまう様です。b80ivory

今ではキャンドルも色、形、大きさ、香りのある物、様々なものが手に入るので、それにあわせて花選びもしてみましょう。

キャンドルの灯りは、気分をリラックスさせてくれる為、季節を問わず、使われるようになりました。 寒い季節だけでなく、夏の夜にも水にキャンドルを浮かせたり、グリーンの多いアレンジの中にキャンドルの火を燈し、「涼」を演出することも出来ます。8

 ゲストをお招きする時、家族の大切なパーティなどで、キャンドルの灯りは心を優しくし、楽しい会話をはずませてくれるでしょう。6

 さあ、花飾りとキャンドルで、素敵な空間をコーディネートしてみてはいかがですか。

 Atelier K  

    フラワーコーディネーター     K.YAMAMOTO

 ~***~~***~~***~~***~~***~~***~~***~~***~~***~~***~~***~~

お忙しい中、ほんとうにありがとうございました。

Atelier Kさんの作品は 雑誌「フローリスト」2003年5月号でもご覧いただけます。

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August 08, 2005

目を閉じて深呼吸したくなるような・・・

 灼熱の埼玉の大地に立つローソク工場はどれだけクーラーを動かしても効かない。

 8月のお盆前のこの時期は、うだるような暑さに加えて、ワックスのにおいの立ち込める工場で、ローマ・ミレーは発する言葉もなく渇いたのどのことも忘れ、ただひたすらに先祖の供養をする方々の姿を思い浮かべつつ、ろうそくを作り続ける。

 いつしか、急に体温が上がったようで、これではいけないと足が無意識に給水に向かう。冷水はいくら飲んでも足らない。実にうまい。今ここで全身に水を浴びたいところだが、氷を一粒口に放り込むことにした。口の中で転がすには少しばかり大きな粒の氷だ。口の中だけが冷えただけでも全身が冷えたような気がする。人の体はとても便利な構造になっているようだといまさらながら感心する。

また、ろうそくの製作に向かう。

 そこへ思いがけなく体に感じる心地よい風。まるで木々の梢をすべる、太陽と大地と森と草原のかおりを乗せたような、新鮮でさわやかな風。思わず目を閉じて深呼吸したくなるような・・・。

フーー。目を開けると・・・。

 「こんにちわ

そこに立っているのは、いつも凛として、屈託のない笑顔で語りかけてくる花屋のKさんだ。

 「こんにちわ。いらっしゃい。ご注文のキャンドルできてますよ。」

 Kさんはフラワーアレンジメント教室や、花を使った様々なディスプレイの仕事をしている。また、ベルギーのフラワーアーチスト、ダニエル・オスト氏のアシスタントとして日本国内の様々なイベントでも活躍する。とても多忙な毎日を過ごされているマダムだ。一ヶ月前に注文を置いていった、ワインレッドのラウンドキャンドルの引き取りに来たのだ。

 「このキャンドルを使ったアレンジメントの写真1枚見せてくださいな。」
ローマ・ミレーの日ごろの願いを告げてみた。

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 「いいですよ。後で届けますからね。」

 ローマ・ミレーはもうすでに暑さのことを忘れていた。

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July 03, 2005

もっと!もっと!キャンドルの灯りを知って!

6月21日、夏至の日、「電気を消して、スローな夜を。」と、100万人のキャンドルナイトが行われました。

摩天楼に輝く明かり、ひっきりなしに行き交う車の明かり、いらっしゃいと呼びかけているように明るいコンビニ・ファミレスなどなど、都会の夜はまるで昼間のように明るい。

それが、当たり前になってしまった私達。

「電気を消して、スローな夜を。」は、たまにはゆっくり歩いて!少しは立ち止まって!と、都会の休憩時間のようでした。

電気が消され、キャンドルの灯りのもと、

家族と食事!子どもと星空を見つめ!

恋人と語らい!仲間と省エネを考え!

お風呂を楽しみ!音楽に聞き入る!・・・

もっと、もっと、キャンドルのオレンジ色の揺らめく炎を知ってもらいたく思っています。


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April 10, 2005

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夢の世界を繰り広げる、キャンドル!

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CandleWarld2
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長く寒い冬も終わりを告げ、小春日和の3月半ばに、Candle Warldを訪問しました。
ところは、岡山県倉敷市、明治の面影を残すアイビースクウェアーの一角に、Candle Warld のショップがあります。

そこは、広大な敷地に赤レンガの建物が点在、壁一面にはアイビーがからまり、一歩敷地に踏み込むと、現代の都市空間とは一線を隔して、なぜか懐かしく、落ち着いた雰囲気に心が“ホッ!“とするのを覚えます。

道の両脇に灯されているキャンドルに導かれるように進んでいくと、ショップの入口にたどり着きます。一歩なかに踏み込むと、テーブル・壁面に所狭しとカラフルなキャンドルが並び、どこから見ようか?迷う程です。

たまごキャンドルにシートワックスを羽織り、目を入れるとお雛さま。

桜をテーマにしたコーナー。

キャンドルを持ち、溶かした赤いロウに浸けると赤いキャンドルが出来る、色付けコーナー。

手作りキャンドルコーナーでは、教室を開催。

さらに、季節季節にイベントを開催。

そして、Candle Warld の商品たちが、いろいろ・・・。


そこには、夢の世界が繰り広げられています。

こんなショップが各地に出来るといいなあ!!
 

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February 20, 2005

雪とキャンドルのコラボレーション

20・30年前、猫も杓子もスキー場へ通った時代がありました。
当然、私も下手ながら随分通ったものです。
当時、通った新潟県南魚沼市(旧六日町)へ、久し振りに行ってきました。

1月末から降り続いた雪は、1週間にもおよび、19年ぶりの大雪。
町の人々は口々に言ってました。「もう、滅入ってしまう!」と、辛抱の気持ちかも知れません。
雪は軒下まで積もってますが、道路は除雪され、以前と違い、随分動きやすく移動も楽になりました。
それでも、道の両脇はもう雪の壁!
豪雪という表現がぴったりです。

さらに、人々の気持ちは前向きに雪との共生を楽しもうとしているのでしょうか?
町の雰囲気が以前とは随分変わりました。
家々の入り口には、雪で作った灯ろう・機関車・アンパンマン・などなど、雪の壁には、いくつも穴を掘り、キャンドルを灯していました。

その光景は、雪明かりの中、キャンドルの灯りが点々と・・・。
なんと!・・・。想像してみてください!
もう、言葉では書けません!
まさに、雪とキャンドルのコラボレーション!!

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December 03, 2004

キャンドルを灯すのは、あなただから・・・

“地震・雷・火事・おやじ“昔から言われている、恐いものの代名詞です。
もっとも最近のおやじは、恐くなくなって来ているようですが・・・。

10月の末に発生した、新潟県中越地震は記憶に新しく、山がくずれ、川の流れが変わり、道路・鉄道が壊れ、自然の力のすさまじさを改めて痛感しました。被災者の方々には、心よりお見舞い申し上げます。

火事もまた恐ろしいものです。激しく燃え盛る炎は、情け容赦なく、次々と燃え尽くしていきます。
人と動物の違いは、人は火を上手に使うことが出来ると言われています。激しく燃える火は、人も動物も恐ろしいものですが、火を上手に使う人間は、食べ物を煮る・焼く、暖を取る、明かりとして火を使いこなして来ました。

しかし、最近の生活の中では、火に直面することがほとんどなくなってきました。キッチンで料理をする時ぐらいですかね~。安全で快適な生活を求めて、身近なところから火が無くなってきました。
結果、火を使う機会がなくなり、ゆらめくキャンドルのかわいい火でも、恐ろしい側面を持っていることを忘れがちになってないでしょうか。
キャンドルの小さな火でも、そばに燃えやすいものがあれば燃え移り、大きな火になります。

キャンドルを使い終わったら、火を消すのは当たり前です。
しかし、万が一、火を消し忘れ、キャンドルが最後まで燃えていくと、その火、その熱はどうなるか考えてみて下さい。

キャンドルを置く場所、燭台も考える必要があります。


キャンドルファクトリーからのお願いです。

火と上手に付き合っていただきたいのです。!!
キャンドルを灯すのは、あなただから・・・!!

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October 11, 2004

心癒す、キャンドル

 金木犀の香りがそこかしこに漂い、赤とんぼが飛び交う季節になりました。それにしても、今年の夏は暑かったですね。

 しかしながら、汗びっしょりになって仕事をすることが少なくなりました。

 暑い夏でも、冷房の効いたオフィスでパソコンとにらめっこ。移動には冷房の効いた乗り物を使い、暑さを感じることなく一日を過ごす方も多いと思います。

 それでも、我が家へ帰り、シャワーを浴びると、“ほっ”と一息。
冷えたビールを“ぐいっ”と。

思わず、“はぁー”と肩の力が抜けるのを感じます。

 考えてみれば、現代の疲れは、肉体的な疲れから精神的疲れへ移っています。

 そこで、“癒し”という言葉がもてはやされ、“癒し”をテーマとした商品が限りなく増加、キャンドルもその1アイテムとして注目を浴びています。


 一昔前には、お仏壇・停電時ぐらいしか使われなかったキャンドルも、ゆらめく炎と、香りによる癒し効果によって、身近になってきました。


 キャンドルの持つ、素材感とナチュラルなライン・炎・色・香りが相まって、癒しの必須アイテムとして、これからも、様々なシーンで使われて行くことが、キャンドルとして生まれた至上の喜びです。

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